新しいアグリビジネス。
ビタミン・カラーの使命
私たちビタミン・カラーは、地域に眠っている
「資産・資源」を有効活用することで、
地域を活性化及び発展させることを使命としています。
具体的には、農業に革新的な技術
(パッシブハウス型農業システム)を導入することで、
農地の有効活用を促し、農家の収益拡大を図り、
地域人材の就農機会を増やすことで、
新しい農業のあり方を実践し、
地域経済の成長につなげて参ります。
また、私たちの持つ農業生産・青果流通業界における
「機能」「知見」を最大限に「活かし」「動かし」「連携」することで、
農業生産・青果流通業界の課題解決に取り組んで参ります。
ビタミン・カラーの働き
❶ 農業従事者の高齢化 ❷ 後継者の不足
❸ 新規就農者の不安 ❹ 耕作放棄地の増加
❺ 高額な設備投資ができない ❻ 不安定な生産高
❼ 製造経費の増加
❽ 消費者ニーズと生産作物のミスマッチ
❾ 輸入品等の外的環境の変化 等
解決するためには
「個の集積(農業従事者)と連携(企業・大学・行政・金融等)」
「知見の集積と情報の共有及び作業の標準化」
「新技術(サービス)の導入」等が必要である。
ほうれん草(葉物野菜)の
周年栽培を行います。
⦿当社と生産委託契約を締結した契約農家へ 種苗・資材等の提供や生産施設等を貸与することで 契約農家の経費削減と収益拡大、作業軽減化、 生産効率化、省エネルギー化を実現します。 また、遊休地等を活用することで 耕作放棄地の解消にもつながります。
⦿当社が農業生産物の商社機能を担います。 消費者ニーズに合った製品づくりを指導して 出来上がった製品の販売を行うことで、 農業界にマーケットインの発想を定着させ 輸入品等の外的環境の変化にも強い 製品づくりを行います。
ビタミン・カラーの仕事
当社が生産施設等を契約農家の農地(借地含む)に設置します。※賃貸借契約が必要となります。
当生産施設は、葉物野菜生産の管理と作業(灌水や遮光等、成長段階作業)を自動化した仕組みで行うため、
播種と収穫以外の作業はほとんど発生しません。
また、当社が製品の選果・袋詰め、販売を行いますので、契約農家の大幅な省力化を実現します。
ビタミン・カラーの生産システム
パナソニック製「パッシブハウス型農業システム」を導入することで、
夏場に生産ができない温暖地域でのほうれん草(葉物野菜)の周年栽培を実現します。
● 農作業の省人化(作業の軽減)
● 農業生産の大型化・効率化(収益の拡大)
● 計画栽培及び周年栽培の実現(収益の拡大)
● 電力等のコストの省力化(経費の削減)等

自然の力を積極的に活用した「環境制御システム」
自然光、水、風などの自然エネルギーをバランス良く制御するこ とにより、できるだけ電気のエネルギーに頼らずに、作物周辺の温度、 湿度などの環境をバランス良く整えるトータル環境制御システム。 一般的な植物工場と異なり、エアコンや暖房機を使用しないため エネルギーコストを抑えた栽培が可能となります。
「局所フォーカス」や日照シミュレーション等を 活用した「エンジニアリング技術」
設備機器を最適に配置することで作物周辺のみを集中的に環境制御 する「局所フォーカス」を可能にし、日照シミュレーションによる周辺 環境の影響を考慮した上でハウスの全体配置設計を行います。
ほうれん草の周年栽培を実証
一般的には難しかった夏を含めて年間を通じたほうれん草の栽培を 実証しています。また、天候リスクが低減できるため栽培計画が立て やすくなり、出荷期日に合わせることも可能です。例えば、複数棟で播 種時期をずらしながら栽培することで、毎日の出荷も可能となりま す。さらに環境制御が自動化されているため、栽培中の手間を大幅 に削減できます。
お問い合わせ
下記フォームに必要事項をご記入の上、下部の[送信]ボタンを押してください。
※視察のお申込みは視察申込み書に必要事項を記入の上で、Eメール宛に送付ください。
会社概要
会社名 | 株式会社ビタミン・カラー |
設立年月日 | 2016年11月7日 |
所在地 | 〒861-1104 熊本県合志市御代志499-3(平成31年3月25日、移転しました) |
電話 | 096-327-9190 FAX 096-327-9191(平成31年3月25日、移転により変わりました) |
資本金 | 15,000,000円 |
業務内容 | 農業物の卸・販売、農産業インフラの提供 等 |
代表取締役 | 松崎光紀 |
主要取引先 | (株)藤本物産 |
株主構成 | 松崎光紀、九州広域復興支援投資事業有限責任組合、(株)藤本物産、 (株)フレッシュダイレクト、柏野知亮 |